元鬱病患者が紹介する鬱病の治し方

どうもけけたです。

前回のブログで簡単な自己紹介をしました。
そこで自分がかつて鬱病を患っていたと書きました。
そこで今回はそんな自分がどうやって鬱病を治していったのかを紹介します。


(今回紹介するのはあくまでも自分の経験から効果があった方法ですので、全ての人に効果があるとは限りません あくまで参考程度に考えてください)

 

 

1 原因の明確化
2 原因との向き合い方
3 最後に


1.   原因の明確化
まず最初に行うことは、鬱病になった原因はなんだろうと考えることです。


昨今の社会では様々なストレスがあり、原因を突き止めるのは難しいかもしれませんが、鬱病になった以上何かしらの原因があります。


鬱病の原因となる主なストレスとしては、
仕事関係のストレス
人間関係のストレス
この2つが上げられます

 


自分の場合は新卒で入社した会社でする業務が自分のしたいことと一致せずストレスを感じていました。
それに加え上司のパワハラまがいの言動などもあり、今思い返したら様々なストレスを感じていたと思います。

 

 

 

 

2.  原因との向き合い方


原因がしっかりと分かった場合、次の行動としては
原因から可能な限り距離をとる
です。


仕事関係のストレスの場合だったら休職する
人間関係のストレスの場合だったらその人と関わらないようにする


など原因に対して自分のできる限りで距離をとりましょう。 


可能であれば退職する 引っ越すなど思い切った行動をする事が大切です。


ここで注意するのは、中途半端に距離をとるということです。


仕事関係のストレスが原因で鬱病になり、服薬をしつつ騙し騙し出勤したりするといった行動は鬱病を悪化させる場合があります。

 

 

 

 

 

3.  最後に

私は最初に鬱病と診断されてから約3年程かかり、治りました。 その間に服薬療法や鬱病に良いとされてる食べ物を摂取したり、日光を浴び運動するなど様々な治療を行いました。


しかし、あまり効果は得られず、最終的には当時勤めてた会社を退職しました。


しかし、退職後から約2ヶ月程で鬱病症状は回復し、そこから1年後には完全に社会復帰をし、今も正社員として毎日働いてます。


この経験から 鬱病に1番効果があるのは
原因をしっかりと取り除く
事だと思います。 


原因さえ取り除いてしまえばあとは自然と良くなっていくと思います。

 


もちろん、服薬や食事 運動も大切だと思いますが、まずしっかりと原因を突き止め、それを取り除く事が回復への第一歩であり最善の方法だと思います。

 

 


長くなってしまいましたが、以上が自分が効果があると実感した鬱病の治し方です。


鬱病かな?と思う方や鬱病に初めて罹った方
そして周りで鬱病に悩んでいる人がいる方など
に参考になれば幸いです。